40時間耐久四国縦断

うどん食べたくなったので行きました。ドライブとか言いながら全く運転してません(糞)

2016年9月17日
待ち合わせは深夜0時の垂水駅。北海道ほどではないにしろ、涼しくて月が綺麗な夜です。

あろうことかこの時点でまだ明日の夜の宿が取れてなかったので、背中には最悪の事態を想定して寝袋を積載。先行きが不安です。



西宮から順に人を拾いながら友人氏の運転するレンタカーが到着。垂水を出るといよいよ高速に突入。一気に四国を目指します。
と、同時に明日(というか今日)宿をチェックしたら新居浜の安い宿に空室が出たのでその場で予約。とりあえず一番の心配事が解消して安心。



途中コンビニで補給し、垂水JCTから高速に乗ろうとするも、あまりのでかさにビビったのでそのまま北上して布施畑から山陽自動車道方面へ。
途中連接トラックみたいなのが走ってたんですがあれって実用化されてたっけ…?

夜でも混んでる山陽自動車道を110km巡航。周りの車にバンバン追い抜かれながら安全運転で行きます。
空には月も浮かび、いよいよナイトドライブと言った雰囲気。車内では打首の88を爆音で歌ったり、うんこ定食で盛り上がったりして眠気を吹き飛ばしていきます。



2時半を周ってしまなみ海道に突入。一転してガラガラです。というか橋の前後は片道一車線なのね…
既にパーティーは4人中2人が撃沈。運転手と私しか起きていないので必死で運転手を起こしながらハラハラドライブ。

月夜に浮かぶ

大浜PAで小休止。最初はここで仮眠を取って、朝焼けのしまなみ海道を眺めながら走る予定でしたが、トイレと自販機しかなくて不毛すぎたので、キャンプ地を来島SAに変更して再スタート。
せっかくなので車の写真なぞ撮影。格安レンタカーのマーチくんです。荷物スペースも狭いので4人だとぎゅうぎゅうです。

…で、気付いたら来島SAを通過して四国に突入。自動的に仮眠不可能な状況に追い込まれる。


出発から3時間半が経ち、腹も減ってきたのでマクドにin。深夜3時半に食べるポテトLは最高です(デブ)。
というか普通に腹減って死にそうだったので助かりました。

もういっそマクドでキャンプしようかとも思いましたが、さすがにアレなので意を決して松山へ。
今治から松山まではR317の山間の道をぐねぐねと行かないといけないので夜間走行には非常に不安があります。



ヤバいです。真っ暗です。こんな時間にこんな山奥で車が走ってるわけありません。綺麗な月しか見えません。
真面目に街灯もないので普通に真っ暗だし、眠いしで命の危険や物の怪の気配を感じながらも必死でテンション上げながら爆走。フゥー!フゥー!フゥー!



命からがら松山市内到達。しばらく駐車場を探しながらうろうろしてましたが、何を思ったか市街地の裏山の崖っぷちの急坂に突っ込んで脱出不能になりかけたりと初っ端からやらかし。車降りて誘導しながらバックしてギリギリセーフ。
既に夜明けも近づいて空が明るくなってきました。道後温泉本館が6時から営業なので、仮眠を諦めて近くの駐車場にin。


たまたま見つけた安い駐車場に車突っ込んだんですが、周りが昔ながらの温泉街特有の歓楽街でちょっと観光気分(観光だけど)。
そういえば2月に別府行った時もこんな雰囲気でした。



半年ぶりの道後温泉、営業前から既に行列が出来てました。さすが。
そういえばちょうど20年前の今頃ちょうどサイコロ1の撮影来てたんだなあ、と立ち位置に立って感動。

9月とはいえ早朝は涼しいので、熱い風呂が嬉しいです。でもフルーツ牛乳がなくてショック。



近くのコンビニで人間の食糧を補給し、ガソリンスタンドで車の燃料を補給。友人がガソリン吹きこぼして車体についても走って気化させてノーダメージ。

雲の間から太陽の光が漏れて既に絶景の国です。



山間部に入るとどんどん道も狭く、川もぐねぐねに。
ものすごい奇岩地帯です。さすが絶景の国です。



いよいよ四国の真髄、ぐねぐね道が登場。ここは早速酔って行きましょう。とか言ってたら本当に具合悪くなったので注意しましょう。

同じような景色の山を延々登るだけなのでだんだん車内が静かになってきます。山の上はまだかー



と思ったら唐突に視界が真っ白に。いきなりの濃霧です。というか高度が上がって雲の中に突入した模様。



本日一つ目の目的地、四国カルストに到着です。みえねーよ!(リーダー)

気温もめちゃくちゃ低いです。完全に夏ルックだったので外出た瞬間急速冷蔵されて死にそうになります。そして視程100m以下なので道路渡ろうとしたら急に車が飛び出してきてめちゃくちゃ危ない。



下に降りてカルストを眺めてみる。やっぱり真っ白です。しかもカルストってもっと岩ごつごつの風景かと思ったら全然岩が見当たりません。ひたすら草原。



あまりにただの草原が続くので、車でちょっと移動するとようやく現れましたカルスト台地。
朝早いこともあって観光客は他にいないので、適当に車を置いて散策。



牛発見。こんな高い所に放牧されてるんですね。
都会では見慣れない動物にテンションが上がりながら観察してましたが、目の前にあった牛の尻から牛糞がモリモリと…



周辺には風力発電もあって高原感あふれる雰囲気。ただし風力発電があるだけあって強風が吹き荒れています。ただでさえ寒いのに冷たい風が吹き付けて凍死寸前。

四国カルスト

風で雲が飛んで一瞬の晴れ間。一気に視界が開けました。
反対側を見れば山の下まで見えてすごかったです。これまた絶景の国。



移動して天狗高原へ。カルスト学習館があるということで、折角なので見て行こうと思いましたが、御覧の通りだったので天狗荘でトイレ行って終了。

再びぐねぐねの道を通って南下。このまま足摺岬を目指します。
が、途中でさすがに眠過ぎて撃沈してたのでどこ通ったかは良く分かりません。



目が覚めると快晴の海沿いを走ってました。。そして急激な尿意。
調べるとコンビニなどの類はほぼなさそうなので、いろりやまでの30分ほど我慢する羽目に。


というわけで来ました。3月に泣く泣く通過して以来のリベンジ。


天ぷらうどん(756円)

思ったより濃い目の出汁。えびの天ぷらがプリプリで美味いです。
ここは割とメニューが豊富なので再訪する必要がありますね。ここに限らないけど。何はともあれ、とりあえず満足。

あと玄関に大泉洋とリーダーのサインが置いてありました。さすが。



いろりやから1時間ほど走って足摺岬到着。ここまで来ると気温も空模様も夏みたいな雰囲気です。
前回はちょっと足摺岬の先っぽを見ただけだったので、今回は存分に観光します。



ミルフィーユみたいな岩が海沿いに連なってます。小さいカニが道を歩いてたり、潮だまりにイソギンチャクがいたりと海洋生物好きには堪りませんね。すごい大自然だ。



海の色も鮮やか過ぎます。ゼリーみたいだねぇ。



剣玉みたいな形した足摺海洋館。友人が行きたがったので来てみました。
しかし入口の前まで行ったところで入場料が結構高いことに気付き、全員一致でUターンする体たらく。


仕方ないので岩場の海洋生物を観察。
うんこみたいなクソでかいなまこがゴロゴロしてます。ウニにイソギンチャクに貝にすごいです。さすが黒潮。


めちゃくちゃ人懐っこかったのでしばし戯れます。
売店にはアイスが並んでて心惹かれましたが、高知が地元の友人が「高知でしか売ってないカップのやつがスーパーにある」と言ってたのを聞いて我慢。



ここだけ見たら沖縄みたいです。沖縄に来ましたよ~。ありがたいなあ



というわけで、土佐清水の市街地のスーパーでアイス休憩。
高知県内でしか手に入らないカップタイプのアイスクリンをチョイス。食べやすいし冷たいし美味いしナイスでした。普通にこっちでも売って欲しい。



続いて足摺岬。前回ちゃんと見てなかったけどでっかい灯台があります。
ここだけ見たら南国風。というかここは南国



いざ絶景の国へ―
今年割と太平洋見に来る機会が多いんですが、瀬戸内に住んでる身としては海の向こうに何もないのが新鮮です。対岸は異国。

本日のノルマはこれで達成。あとは宿に戻るだけですが、明日の行程などを勘案した結果宿を新居浜に取ったので、四国を半周して向かわねばなりません。
足摺岬から新居浜までは250kmで所要時間は3時間半。四万十町までは地道を、四万十町からは高知自動車道と松山自動車道を乗りついで行くことになります。



というわけで、16:00に足摺岬を出発。山間に入るにつれて雲が増えてとうとう降雨開始。しかもなぜか頻尿気味で数少ない道の駅やコンビニに各駅停車。
距離的には足摺から四万十町までは90km程度ですが、時間的には高速乗るまでに1時間半以上かかってます。早く高知自動車道が宿毛まで繋がって欲しいです。

高速乗ってからも数回トイレ休憩を挟み、最初は高知で降りて晩飯にしようとしてましたが、後ろ2人が寝て運転手と私で盛り上がってるうちに降り損ねたので自動的に新居浜まで人間の補給はお預け決定。
問題は車の燃料の補給。高知で給油するつもりでしたが、通過してしまったので愛媛県側まで頑張ることにして走行。しかし地味に燃料が危うくなってきたので、慌てて検索するも入れそうなGSは四国中央市西部までないことが判明。
途中山中で地図に現れたGSに行くも閉店してたり、ガス欠にならないかヒヤヒヤしたりしながら、まだ開いてて且つ安い店を電話で探してなんとかピットイン。

とりあえず高速上でもうちょっと給油できるところがあると嬉しかったです。


無事新居浜にたどり着いたので、ホテル近くのガストで夕飯。文明の温かみがハンパないです。
四国来る度に簡単に食料にありつける環境に対する感謝が自然と湧いてきます。ありがたいなあ。



21:30、ようやく宿に到着。
ギリギリで4人部屋の和室を確保出来たので良かったです。とはいえ4人分布団敷いたら割とギリギリだったけど…

計画段階では高知で泊まって翌朝移動することも視野に入れてましたが、予定を詰めて今日のうちに瀬戸内側まで帰ってこれたので明日は存分にうどん屋巡りを出来そうです。
新居浜で一泊!



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