ちゅうおう遠州紀行

今年もちゅうおうの季節。去年に引き続いてうろうろしながら静岡へ行くことにした。
海上ルートは去年やったので今年はどう行こうかといろいろ思案したものの、結局直前まで纏まらないのはデフォ。台風直撃の危機が迫るも本州なので回避。これが北海道だったら直撃してた。

2018年8月9日
・新大阪→岐阜羽島 785 2018 7:53 こだま638号 東京行き 1D

加速とスピードにビビるぐらいには久しぶりの新幹線。まともに乗ったのは一昨年の夏以来。どこ行くにも航空機or車利用が圧倒的に増えたから東海道新幹線は特に乗らなくなった。
久しぶりってこともあるけど新幹線ではあんまり感じたことのないワクワク感がある。BGMは友人とのドライブのお供と化してる新幹線ガールDIESELエンジン仕様



しかし天気悪いな…もっとこう、夏らしい盛り上がる青空を期待してるんだけど、関東の沖にいる台風のしっぽの雲のせいで関西は延々ドン曇り。
それでも今のところ東海方面は晴れてるらしい。ほんまか?



混んでるのぞみを尻目に、自由席もガラガラのひかりは忙しく駅ごとに止まり、関ヶ原を越えるとすぐに岐阜羽島。
関ヶ原できっちり雲に境目が出来てて一瞬にして快晴になった。なんじゃこりゃ。

岐阜羽島で降りたのは当然初めて。そして多分今後降りることもない。
岐阜に行くにも一旦名古屋に出て在来線で戻った方が早いらしいし。



改札を出て駅舎の外に行くとロータリーの隅っこに名鉄の新羽島駅がある。連絡改札なんてものはない(あると思ってちょっと探した)。
なんかイメージよりもくたびれてる。綺麗なトイレあると思って出てきたけど和式しかなくて失敗。トイレは新幹線の駅で済ませましょう。



武骨な階段を登るととりあえず暑い。さすが岐阜。40℃台が続出する大地だけある。
簡素な高架ホームにほどなく列車が到着。乗客は少なく、新幹線からの乗り換え客もほぼ皆無。こりゃ思った以上に寂れてるな。

・新羽島→岐阜羽島 3452 9:01 普通 笠松行き

列車は本線との合流点である笠松行きだけど名鉄羽島線自体は新羽島から隣の江吉良までの1駅だけで、その先は竹鼻線という路線名が付けられている。
羽島線が開業した頃には竹鼻線は江吉良からさらに南の大須駅まで営業していたものの、2001年に廃線となり、分岐していた羽島線だけが江吉良より先に取り残される形となったもの。

ぶっちゃけ新幹線との連絡路線とは思えないぐらいガラガラだし、沿線も田園地帯が広がるのどかな風景だしで想像以上にローカル線色が強い路線。

・笠松→名鉄岐阜 3407 9:26 名鉄岐阜行き

あれ?乗って来た笠松止まりの電車が先に岐阜方面に走ってったぞ?笠松も竹鼻線のホームが1本しかないから折り返しもできないのか…



岐阜駅。急に都会。各務原線はちょっと離れたところから出てるのでホームはドン突き。知らなかった。にしても名鉄といえば思い浮かぶ赤い電車ってもうほぼいないのね。
竹鼻線の電車は結局ここまで回送されて本線の列車の後ろに縦列停車されてた。



一旦改札出て、券売機でチケットを購入。機械でも窓側とか通路側までは指定出来て便利。強いて言えばシートマップから選択したい。
ということで、初めてミュースカイ以外の名鉄特急(特急じゃないけど)に乗るので指定を取ってみた。どこまで乗っても一乗車360円だし割安。

・名鉄岐阜→豊橋 2258 9:47 快速特急 豊橋行き 4A



意外と混んでるんじゃないの?という予想に反して指定席はガラガラ。車両もミュースカイ同様10年モノとは思えないぐらい近代的で綺麗なのでかなり快適。
一般車でもクロスシートあるしそっちでもいいんじゃ?と思ってたけど、これだけ空いてるなら指定取る価値がある。



この微妙にいかさないLCDの表示が名鉄っぽい。車内の雰囲気が近代的なだけにここだけ浮いてる。
全体的に文字のアスペクト比が狂ってるのは何故。



見覚えのある道路。10日前はハイエースでここを逆方向に走ってた。てか去年さわやかに行ったときも高速回避してここ走りながら「名鉄走ってる~」とか言った記憶がある。ここは音羽蒲郡IC付近。

東岡崎を過ぎて乗客も減り、トイレに行く時に振り返ったら既に貸切。覗いたら1号車はまだ数人乗ってたのでこれはラッキー。やりたい放題とか思って伸びたら前からミューチケット回収しに車掌が来てびっくりした。これ車内で回収されるのか。
いきなりだったからうっかり差し出したけどせっかくだし記念に貰っとけばよかったかなあ。



岐阜から80分で豊橋。忘れ物防止のためか停車前に棚の下のライトが点滅してた。なかなか面白いギミック。
乗ったことないルートだったせいか早かったなあと思ったけど、実際JRの新快速並みの所要時間なのでなかなか飛ばしてる。この区間だけ乗るなら指定取ってもJRより安いし、機会があればまた乗ってみたいところ。あんまり岐阜発着で電車乗ることってないけど。

構内の店を見てみたもののピンと来なかったので一旦出場し、とりあえずらしんばん覗きに行く。ボーっとしてて横の美容室に間違って入りかけたのは秘密。自動ドア開いて1秒以内には異常を感知してUターンしてた。素晴らしい応答性能。
時間も中途半端にあるようなないようなでクソ暑いので、すき家で昼飯食ってさっさと駅に戻って100均で時間潰して待機。今日は乗車区間がブツ切れなのでいつになくIC大活躍。もう朝から3000円ぐらいチャージしてるわ。

・豊橋→新所原 モハ210 5062 12:03 普通 掛川行き



二駅で県境を越えて新所原。
もうJRを乗り捨て、まだ新しい駅舎を出てうなぎの匂いに誘われながら歩いていく。天浜線に乗るのは初めて。静岡来るたびに乗ろう乗ろうと思いながらなかなか来れなかったけど今日は一気に乗り潰します。一本道だし単純なルート。でもせっかくなので色々見ながら行こうかと。

・新所原→天竜二俣 TH2113 12:23 掛川行き



「天竜浜名湖鉄道」って言う割に浜名湖はそんなに見えなかったりする。というか浜名湖が思ったより小さい。諏訪湖とかよりも大きいはずなんだけど自分の足で歩いてないせいか小さく思える。浜名湖はどっちかと言うと縦長なんだねぇ。
沿線は田園地帯と三ヶ日みかんやびわなどの果樹園が続く風景。個人的には三ヶ日と言うと東海地震予知情報の地殻変動の観測点のイメージがある。みかん家であんまり買わんし。



浜名湖だー。10日ぶり。東名の下くぐるところがなかなか面白かった。かんさんじロープウェイも見えたし。

浜名湖の最深部を辿るのは西気賀で終わり、そこから先は田園地帯を走る。静岡は山がちで田んぼのイメージあんまりないけど航空写真で見たら浜名湖周辺には割と田園地帯が広がってる。



遠州鉄道との合流点、西鹿島。遠鉄の車庫があるけど天浜線は狭いホームがあるだけ。
線路自体は隣接してるけど繋がってない。天浜線が国鉄二俣線だったころには新浜松から天竜二俣まで直通列車が走ってたらしく、その後も復活の構想はあったものの実現には至っていない。



天竜二俣で途中下車。天浜線の車庫が併設されていて沿線でも一番大きな駅。
ここには有形文化財に指定されている転車台や扇形車庫が現役で残されており、その見学ツアーが毎日行われているという。乗ってきた列車で着くとちょうどツアーが始まる直前なので、意気揚々と切符を出して集合場所の待合室に向かう。んだけど…

前の親子連れ「車庫見るの楽しみ!」
駅員「すいません今日見学ツアーは中止になっちゃいまして…」
親子連れ「エ!」
山田「エ!」

なんとまさかの臨時休業。なんでも急遽車両の点検を行う必要が出たらしく、作業してる横でのツアーは危険なので取りやめということだ。
台風は回避したと思ったらこんなところで落とし穴が。



急に1時間暇になったので駅員さんに「なんか観光できるところありますかねえ」とか聞いてみるも、微妙な反応だったのでとりあえず駅舎から見えてたSLを見に行ってみた。
C58 389。二俣線ではC58が運転されていた縁からここに保存されてる。掛川の駅の近くにもあるらしく見に行きたかったけど今回は時間がなくて断念。
こういう保存されてるSLには蜂の巣なんかが出来がちなのでどこからハチが出て来るかとビビりながら中にも入ってみたけど全然いなかった。今年は暑くてハチもあんま見ないな。



1kmぐらい歩けば城跡なんかもあるし、徒歩10分で二俣の市街地とは書いてあった。冬ならタイムアタックしてた。今は…35℃らしい。誰だ静岡は関西より涼しいとか言った奴は!



駅から見えてたのを見に来た。反対側は再塗装中で大変なことになってたけどこっち側は普通。
キハ20 443。この色のこの顔の気動車を現役で見た事ないので北海道のローカル線のイメージしかない。この車両も二俣線で活躍してきたもの。
後ろの20系はさすがに二俣線を走ったことはないけどなぜかここに保存されてる。20系ってあんまり保存されてないイメージだし割と貴重なのでは?



一応連結されてる。外に置かれてるとはいえ定期的に整備されてるようで保存状態はそこまで悪くない。
キハ20の所属表記は「静マタ」。まさにすぐそこの二俣機関区で一生を過ごした。

車両が留め置かれてるのは駅の西のはずれ。線路脇の駐車場に車両の説明の看板が立てられてるんだけど遮るものがなくて暑すぎる。もう駅に戻ろう…



駅に戻ったら看板が出てた。まあ、また来る理由が出来たってことで。次は遠鉄で来てみよう。

駅の周辺にスーパーとかあったら冷たい飲み物買おうかと思ったけどコンビニすらない。自販で買うのもあほらしいのでぬるいお茶と待合室に置かれてるうちわでしのぐ。
土産物売ってる窓口だけは冷房が効いてたけど狭いので長居は不可能。



台風の影響で風があって外の方が涼しいのでホームのベンチに座って待つ。乗る列車まではあと30分はある。
車庫は掛川方面。ホームの先の方は閉鎖されててこれ以上は近づけない。望遠も今日は持って来てないし。にしても結構車両寝てるな。昼間は1時間ヘッドだしこんなもんなのか。



誰もいないホームのベンチに座って風を浴びながら列車を待つ。蝉の声、青い空、白い雲。期せずして平成最後の夏を満喫できたしこれはこれで良かった。
思い描いていた通りの夏のローカル線の旅。去年は山形鉄道で、今年はここで、来年はこんな風景をどこで…うわっ!でっかいハチ来た!

柱の割れ目に潜むハチを追尾しながら目の前の線路を車両が入替してるのを眺めてたら、転線してどんどんこっちに。あ、始発なんすね。

・天竜二俣→金指 TH2109 14:42 新所原行き

掛川からの列車の接続を待って発車。時刻表見たら昼間は上りは全線直通だけど下りは天竜二俣で車両を交換するダイヤになってた。



ちょっと戻って金指で下車。天竜二俣にもあったけどここにも給水塔が残ってる。
駅前のトイレで用を足して国道のバス停へ。狭いけど割と交通量が多い。そしてバスは遅れてる。バス停の横の駐車場で他の客と日陰を求めて涼んでたら車が入って来てそこも追い出されていよいよ頭は直射日光の下。死ぬ。

・金指→神宮寺 15:19 遠鉄バス 45系統 奥山行き

ICの機械があったからICOCAタッチしてみたけど使えなかった。もう小銭出すのも億劫。
冷房の強い風で汗が乾いたらすぐ降車。もうちょっと乗ってたいけど山奥に連れて行かれるので…



バス停から歩いてやって来ました龍潭寺。ツイッターのドラえもんの名前ではない。
去年も来ようとしたけど休みにぶち当たって断念してからのリベンジ。
去年は大河で盛り上がってたみたいだけど今では静かな雰囲気。時間も時間ですし。というか思ったより奥地だった。



庭が立派だということで早速暑い中拝観。
733年に行基によって開かれたとされており歴史ある寺。南側の庭は砂の部分が浜名湖の形を表してるらしい。確かに浜名湖ってこれぐらいぐねぐねした形してたな。



江戸時代の作品の龍潭寺庭園。心の字を表した池には睡蓮が咲き、静かな縁側に座ってそれを眺める。
トンボが凄い飛んでて、それに混じって2匹ほど大きなハチが飛んでるので若干落ち着かない。とはいえずっと座って自動で流れる解説を聞きながら眺めてると汗も引き、しばしの静かなひと時。



だいぶ休憩して外に出て駐車場のところに出たら売店発見。
入ったら若干閉店準備中っぽくて申し訳なかったので、静岡みかんサイダーだけ買ってさっさと退出。でも美味しかったです。酸味が強め。もうビタミン摂ってかないと。



龍潭寺のすぐ近くにある井伊谷宮にも軽く参拝。井伊谷はこのあたり一帯の地名で、今では田園地帯が広がる静かな里。
地名の通り井伊氏発祥の地。井伊氏は江戸時代には彦根藩主になったけど、龍潭寺って寺は彦根にもあるらしいし次はそっちも行ってみよう。

・神宮寺→金指 16:55 遠鉄バス 45系統 浜松駅行き

途中で車窓に明らかに鉄道跡と思わしき陸橋を発見。なんの予備知識もなかったのでびっくりしたけど調べたらすぐ出てきた。
新幹線が開通した頃まで遠鉄の奥山線ってのが浜松から金指を経てさらに山奥まで伸びてたらしい。金指では立体交差で二俣線(当時)を越えていたという。にしても遠鉄って昔はいっぱい路線持ってたんだ。
天浜線沿線にはこういう廃線跡や未成線跡なんかが割と残ってるんだねえ。



金指の駅に戻って来て列車を待つ。昔は数本の側線が広がってて、奥山線のホームは工場の建物の手前あたりにあったらしい。

予定ではすぐ掛川行きの列車が来るはずだったんだけど、やけにホームに人がいない、というか誰もいない。
おかしいと思って時間を確認したら乗る予定の列車の発車時刻を数分過ぎてる。バスが遅れやがったな…割と余裕あったはずだし乗った時点ではそんなに遅れてなかったのにいつの間に。

ということで次の掛川行きは50分後。またもや駅で待ちぼうけになった。
今度こそ駅周辺に見るものはなさそうだし、反対方面の列車はあと20分ぐらいで来るらしいので、暇つぶしにちょっと新所原方面に戻ってさっきの陸橋を車内から観察することにする。

・金指→気賀 TH2106 17:37 新所原行き



金指駅のホームからも見えてたけど、駅を出ると陸橋はすぐに現れる。割と低い列車が通るギリギリ。
もう50年以上前に廃止されたのに、現役の線路の上に被ってる陸橋が良く残ってるとは思う。危ないだろうし撤去されてもおかしくない気はするけど。特に観光資源として管理されてる風でもないし。

奥山線自体の開業は二俣線よりも早い大正時代。当時は濱松軽便鉄道の路線だった。
太平洋戦争直前に開業した二俣線は東海道線の迂回路の役割もあり、なるべく平坦なルートを通したかったのか、先に開業してた奥山線を陸橋に上げさせて交差するということになったらしい。
ということはこの陸橋は今年で建設されて80年経つのか!?よく残ってるな。



気賀でUターン。ここもそこそこ大きい駅。駅舎にはラーメン屋が入ってる。
天浜線には飲食店が同居してる駅がいくつかあって、ついでに隣の西気賀には「グリル八雲」が入居してた。最近洋食屋に目がないので気になる。

・気賀→西掛川 TH2108 17:53 掛川行き

部活帰りの中学生の大集団と一緒に乗車。それでも1両で足りてしまう程の混み具合。



まだ8月上旬だけどもう田んぼも色づき始めてる。沈む夕日に照らされて一層黄金色に輝く。やっと夏が…全然終わってねえ。なんなら早く雪が降って欲しい。



沿線の新東名。壁が高いから走ってると気付かないけどめちゃくちゃ長閑な場所をぶち抜いてる。
今から掛川まで1時間かけてのんびり走るのにこれに乗っちゃえば島田金谷まで15分なんて。新幹線でも浜松から掛川まで10分かかることを考えると物凄い短縮効果だと思う。



日没を迎えてどんどん暗くなっていく。天竜二俣まで戻って来た。
見学するはずだった車庫。ちゃんと転車台が活用されてるのが分かる。でも単行の気動車を方転する意味もなさそうだし、パフォーマンスとして動かしてるだけなのか?

中学生もいなくなり再びガラガラの車内。外も真っ暗になった頃にようやく西掛川に到着して最後の途中下車。



閉店ギリギリのオフハウス覗いてから、駅の近くのさわやかにin。20時ということでまだまだ混んでるかと思いきや、15分も待たずに案内される程度。

明日もさわやか行く予定があるので、今日はハンバーガーと初物のオニオングラタンスープに挑戦。
どんなもんかと思ってたけどオニオングラタンスープ、かなり美味い。これはレギュラー化確定ですわ。



バーガー。いつも食べ方が分からないバーガー。ナイフでカットしてみようとしたけど崩壊して失敗。フォークを使うのは割と正解の模様。
いつも思うけどポテトをピリ辛のに変えたい、というかポテトは別でいいような。もうバーガーだけで凄いボリュームなので。



さわやかを満喫し、最後の区間を潰しに駅に戻る。
西掛川駅の入り口を見て欲しい。辺りは真っ暗でホームの電気1つが照らすのみ。足元は見えにくいし階段が微妙に傾いてて危ない。これでもホームには待合室がある。
架線もないからこれ昼間とかだったら廃線跡に見えるんじゃないんだろうか。実際現役の割に線路には雑草が生えてるし周辺は住宅街なので市街地の中に残る廃線跡っぽいと思う。

・西掛川→掛川 TH2106 20:38 掛川行き



掛川着。これにて天浜線完乗。静岡の私鉄もあとは遠鉄と大鐡と静鉄と…あれ?全然乗ってないやん。乗ったことあるのってここと伊豆急だけか。
年数回静岡来るのに鉄道に乗る機会は意外と少ない。大鐡とか島田のすぐ近所なのに一駅も乗ったことないし。見には行くんだけど。

掛川駅も初めて降りる駅。ぶっちゃけそんなに大きい街ではない印象。
今時の東海の駅風の橋上改札とかがあるのかと思ってたけど見当たらないので、どこに連絡通路があるか駅員さんに聞いてなんとか脱出。地下道でした。
んでホテルに向かおうとしたら盛大に道間違えてチェックインギリギリ。駅の真横だったのにめちゃくちゃ南の方まで行ってた。なにやってだ。



ちなみに部屋はトレインビュー。裸でカーテン開けたら700系止まってて焦る。
てか数分おきにビュンビュン新幹線が通るので割と騒音。まあ多少うるさくても寝れる体質だからいいんですけど。

旅行はここまで。翌日からは運転会に続きます。

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