東九州湯めぐり紀行

友人が別府由布院鹿児島沖縄台湾エクストリームツアーを催行すると言うので、お財布とカレンダーと相談して途中まで参加することに。
エクストリームツアーと言っても九州島内の部分は実質ただの温泉巡り。

3.5日の旅行とはいえ地味に船・バス・鉄道・飛行機と公共交通機関をフル活用して九州東海岸を堪能。
久しぶりに飛行機乗れるので楽しみです。

2016年2月21日
夕方のフェリーで九州に向かうので赤福(手土産の親が買ってきたけど消化しきれなくて余ってた)を持って昼過ぎに家を出発。

三宮で入って来た5700を横目に近鉄車に乗って、まずは友人宅へ向かいます。
どう見ても九州に行く風には見えません。気分的には日本橋に向かってるみたい。



ミスター生き地獄
4個しか食べてないけど本当にきつい。
この後赤福がしばらく腹を圧迫して苦しみます。


いい感じの時間になって参加者が全員集まったので南港へ。



高速の間を走る未来っぽい雰囲気の九条駅に入って来たのはこれまた再び近鉄車。
この日近鉄の路線には乗ってないのに乗った電車の3/4は近鉄車という。近鉄恐るべし。



一か月ぶりのATC。既に今日のお宿「さんふらわあこばると」が到着しています。でかい。

フェリーターミナルで切符を受け取って食料を買い込んで乗船。船内は普通に豪華です。



私達が利用したのはツーリスト。安いプランなので1泊7000円以下という格安っぷり。
どんなもんかと思ってましたが、布団は付いてるし空いてるしで快適。
夜行フェリーをジャンボフェリーしか知らないのでこれだけでも非常にありがたい。

ついでにwifiも飛んでますが沖に出たら場所によってはほとんど?がりません。
船室にコンセントはありますが数は限られてます。幸い他の乗客が伸ばしてたタップを貸していただいて電源回収。



船内のレストランで夕食。バイキング形式で1500円ぐらい。
美味いおでんや四国のカツオに筑前煮なんかも並んでて充実してます。
コロッケはしばらく放置されてたのか脂が回って最悪。食べ終わった後に見たら揚げたてのが追加されてました。死。
デザートにはケーキやチョコフォンデュも。バリエーションはホテル並みです。

ちょうど明石海峡大橋の下も通過。時間が早いのでライトアップされてました。
橋自体は珍しくもないですが、真下から見ることは滅多にないのでなかなか大迫力。
夜行のジャンボフェリーからだとただの真っ黒な影ですからね。


食後は大浴場へ。船の中でも風呂に入れるのは嬉しいですね。
ちょっと前にどっかのフェリーの風呂で大腸菌が発生したのを思い出して若干ビビりながらの入浴。

ちなみに船内にはレストランや風呂、売店、ゲームコーナーなど一通りの設備が整ってます。さすが乗船時間が長いだけあります。

ここで一旦就寝。

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