東九州湯めぐり紀行

2016年2月23日


由布院の朝(cv.田中邦衛)。普通に鶏の鳴き声が聞こえてきますよ。

夜のうちに由布岳は冠雪。湯気と靄が混じって景色は幻想的ですが、全員空調の埃にやられて死亡。

朝食はパンと茹で卵と飲み物だけですが健康的で嬉しい。食堂からも由布岳が見えます。


んで、ツアー主催者が山奥の塚原温泉に行きたいと言うので調べたら交通手段は1日1本のコミュニティバスかタクシー(片道4000円)か徒歩2時間だったので全員で必死の抗議。
とりあえず午前中は由布院観光する方向で確定。



というわけでやって来ました金鱗湖。
魚は住んでいますが温泉水が流れ込んでいるため水温が高く、由布院の朝霧の発生源であるとも。正に霧の湖。
湖畔にはペンションがあって雰囲気も抜群です。

奥の神社は天祖神社。鳥居が湖の中にあって芦ノ湖みたい。



適当にうろつき倒して昼前。

バスに乗る前に軽く昼飯を食べておこうと空いてた由布院バーガーの店に行くと「焼くのに20分待ち」。
これではバスに間に合わんしどうしたものか、となったところで温泉組と由布院観光組で別れることを提案。無事認可。
こうして無事由布院観光組に入り、由布院バーガーにありつけたのでしたとさ。

しかし、この由布院バーガー(大)が本当に大きくて苦戦。味は旨かったです。ごっそさん



ここからは由布院周辺の寺社巡り。
メインの観光地からは外れたところにある宇奈岐日女神社に来ました。その名の通り鰻を祀ったのが始まりとのこと。

由布岳の神であったウナグヒメが盆地に溜まった水を見て、大男に向こうの山蹴ってなんとかしろやゴラと命じると、蹴破ったところから水が流れ出て今の由布院盆地ができたらしいです。
なかなか荒々しい神だったようで。



奥へ。拝殿と本殿は池の中にあります。
あんまり神社興味ない友人も感動してたぐらい良い観光スポットです。



めちゃくちゃ懐いてきた猫。逃げるどころがめちゃくちゃすり寄ってきました。にゃあにゃあ



駅に戻ったら厳ついのが。ちょうど火曜でななつ星の運転日でした。
実際に見ると本当に表面はテカテカ。どんな塗り方したんや



でも庶民なので普通で大分に向かいます。
久しぶりの九州車。黄色一色で三セクみたいなカラーリング。

山間を抜けて大分に向かってる間に一気に晴れてきて景色は夕焼けに。



13年ぶりに大分駅。高架化されてる上にでかい駅ビルも建って今時の新幹線が来てる駅風に。

現在17時で23時のバスまで暇なのでとりあえず一旦解散して観光に向かいます。
と言っても大分の観光スポットを全然知らないので中央通りを適当に歩いてみます。ここも前こんなビル街だっけ…



駅から歩いて20分の大分城。何もないので1分で観光終了。
しょうがないので駅の方へ戻ってタイトーでjubeatキメて駅ビル探索。
タイトーステーション、駅前にもあるのになぜか駅ビルの中にもありました。

各々で観光したりゲーセン行ったり映画見に行ったりして時間を潰してましたが、それでも時間が余るので大分城の近くのジョイフルにin。
一応本場(?)ですからね。



んで時間になったのでバス乗車。本日のお宿は鹿児島行きのトロピカル号。
例によってドリンクバーで飲み過ぎて頻尿気味だったのでトイレがあるのか心配でしたが、トイレ付きで安心。
喜びすぎてトイレの入り口の後ろの席を陣取っちゃいましたが後で猛烈に後悔することになります。

大分から鹿児島なので宮崎を通って高速で一気に下るのかと思ってたら一般道をどんどん山の中に入っていきます。
が、暗すぎてどの辺なのかは全く分からず。
車内が猛烈に暑いのでカーテン被って窓ガラスに顔付けてたけど分からず。

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